てくてく京都モデルのリカコちゃんと行く「煎茶体験」のレポート後編です。
前編はこちら→「京都で和カフェ探すなら「京茶楽」で気軽に「煎茶体験」がおすすめ♪(前篇)」
「京茶楽」の煎茶体験は、お茶席を体験したあと、「煎茶手前体験」か「茶香服体験」のどちらかを選ぶシステム。どちらも所用時間は約1時間ほど。
「煎茶手前体験」ではお点前を習うのですが、美味しいお茶を淹れるためのヒントが凝縮されており、実生活にも活かせる体験になるはず。先生がそばについてくれ、一つ一つの動作を教えてくれるので、初心者でも安心。リカコちゃんは後半には自然と手が動くようになり、しなやかな動きが初心者と思えないくらい♪
静かにお茶を淹れる時間を過ごすだけで女子力がググーンとUPしたような気分に!一煎目のお茶の後にお茶菓子を用意してもらえるので、観光旅行で見逃しがちな京の和菓子に出会えるのも嬉しいポイント。
お点前の途中、写真撮影することもできるので、とっておきの一枚が撮れそうな予感。着物姿で和の伝統を体験すると、素敵なポートレートになります。和服姿が凛々しい先生と一緒に写真に納まれるのも嬉しいですよね。
一方「茶香服体験」は、種類の違うお茶の味と銘柄を当てる「利き茶」です。TVの格付け番組のようで、仲の良いお友達とチャレンジすれば大盛り上がり!この日はリカコちゃんとスタッフ2人で挑戦。京都宇治や福岡八女の玉露、鹿児島の煎茶や静岡のほうじ茶などを飲み比べました。(お茶の種類は日により異なります)
お茶葉を観察したり、香りを確認しながら、銘柄を考えます。「体験」のはずが、3人とも必死(笑)。どうやら、大人が本気で遊べるゲームのようで、その楽しいことと言ったら!きっと想像以上ですよ!
リカコちゃん、「最初はとても緊張したけど、大人になってからは緊張するシーンが日常には無いので、新鮮で面白かった。こういう体験っていいですね。」と、楽しめた様子。
敷居が高そうなイメージの煎茶の世界も、ここに来ればイメージが一転。暮らしに身近な存在だったことに気づかされます。「これからは少し丁寧にお茶を淹れたいな」「かわいい急須が欲しいな」そんな心の動きを感じたら、煎茶の文化を享受できたということかも。
ワイワイおしゃべりしながらカジュアルに体験できる「京茶楽」の煎茶体験コース。普通にカフェでお茶するよりも楽しい時間が過ごせますよ。小粋な京都観光がしてみたい!という方に是非おすすめです。
「京茶楽」
〒604-8236
京都市中京区錦小路通り堀川東入ル三文字町580
℡―075-748-1233
info@kyosaraku.com
ご予約は前日までに電話またはホームページから
(所要時間90分、3500円・「てくてく京都ブログを見た」と言えば500円引きに!)