少しずつ季節が進み、過ごしやすい日が多くなりました。夏の間は「浴衣」と「夏着物」レンタルが中心でしたが、9月も半ばになり、単衣(ひとえ)の着物が続々と入り、「てくてく京都」でも秋の観光シーズンを迎える準備を進めています。
単衣の着物について詳しく書かれた記事はこちら
「今日は着物のプチ解説なのです!!単衣がスタートしましたよ(*˘︶˘*).:*♡」
単衣とは、簡単にいうと、「裏地がついていない生地だから、少し涼しめの着物」ということ。レンタル着物に季節感があるのは「てくてく京都」が昭和時代のアンティーク着物を扱うお店だから。
着物にもシーズンがあることは、業界では当たり前でも、レンタル着物店の中ではめずらしいこと。観光客のみなさんに、古き良きものに触れていただきたいという思いで、スタッフは年に何度も品物の入れ替え作業を行ってます。
斬新なデザインの物もどこか凛とした趣があるのは昭和時代の物だから。日本の女性は今よりもオシャレに自由だった時代があるようです。
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てくてく…と京都をお散歩したくなったら、京都の人も思わず振り返りそうな時代物の着物を着てみませんか?
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております。