毎日、暑いですね～。長かった梅雨も終わり、いよいよ夏本番！！今年はコロナ禍ということもあり、ストレスが溜まりがちな人も多いかもしれません。ですが、そんな時こそオススメなのが浴衣でのお出かけ♪見慣れた街の景色も、浴衣で〝てくてく〟するだけで、気分転換になりますよ～♡

さてさて、今回は大学生のありちゃんと、かなみちゃんと一緒に、インスタでも大人気、五条にあるカフェ「walden woods kyoto」にやってきました♪ここは、てくてく京都四条烏丸店から南にむかって徒歩15分と、ちょっとしたお散歩にぴったりな場所なんです。

大正時代の洋館をリノベーションしたという、白を基調としたシンプルな建物は、より浴衣を涼やかに見せてくれますね！注目はありちゃんが選んだくすんだパステル色の浴衣♪今、くすんだパステルカラーは、オシャレな学生さんに大人気なんです～♡

1階でオーダーを済ませたら、さっそく2階へ！真っ白に統一された空間には、なんとテーブルも椅子もないんです。あるのは中央にそびえたつ真っ白な木と、階段状のベンチだけ。

カフェのコンセプトは、思想家ヘンリー・D・ソローが過ごしたウォールデンの白い森を再現したもの。何もないシンプルな空間に身を置くことで、都会の喧騒を忘れ、自由な時間を過ごせるようになっているんです。レトロな窓枠から垣間見える木々の緑がいいですね～♪

今回、ありちゃんとかなめちゃんが注文したのは、夏季限定の抹茶クリーム（650円）とチャイクリーム（650円）。宇治産の抹茶を練りこんだクリームが、たっぷりとトッピングされている抹茶クリームが、一番人気なんだそうです！二つとも10月頃まで楽しめるので、暑いうちにぜひ訪れたいですよね♪

そして、スタッフが注文したのが暑い夏にぴったりストロベリーソーダ（500円）。真っ白な空間にひときわ映える赤がきれいですね～☆

ちなみに、お店で使用するコーヒー豆は、ドイツ製のビンテージ焙煎機で、豆の特徴に合わせて焙煎しているんです。お店の看板メニューで、ラテに使用する「Walden Blend」は、〝フローラルな香りと上質な甘み〟が特徴の中浅煎り。とっても飲みやすいので、ラテもオススメですよ☆

窓辺に映る木漏れ日や、ランタンの灯を感じながら、ゆったりとしたひとときを過ごせる「walden woods kyoto」。日常の煩わしさを一掃してくれるような、清々しい空間が、京都の街中にあるなんて…とびっくりしちゃいました☆
てくてく京都で浴衣が楽しめるのは9月半ばまで。それまでにぜひ一度、非日常を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか？

 

「walden woods kyoto」
京都市下京区栄町508-1
TEL　075-344-9009
営業時間：9:00～19:00
定休日：なし（年末年始のみ）