「てくてく京都」の2018年夏のかき氷特集、第6弾は、八坂神社の目の前、カフェから朱の門を眺められる「金の百合亭」です。
四条河原町交差点北側の2階にある小さなカフェ。通り沿いのアイコンを目印に階段を上がってくださいね。
大人気の窓際のカウンターは4席しかなく、予約しておくと安心です。混み合う四条通を避けて、涼みながら八坂神社を眺めるなんて、素敵じゃないですか~?
メニューをチェックしてみましょう!かき氷は、「イチゴ」「桃」「宇治金時」「あんぷれっそ(餡子とエスプレッソ)」など5種類が用意されてますよ。
「金の百合亭」といえば、見た目に可愛らしい季節のパフェがあまりにも有名です。オーダーが入ってから1つずつ丁寧に作り上げるこのパフェは、満席の状態だと30分ほど時間を要しますので、ご注意くださいね。
今回は、かき氷特集の取材なので、モデルのまいちゃんは「桃」。スタッフは「宇治金時」をチョイス。
こんなふうにかき氷をアップで写真にとっても、背景が浴衣だと夏らしい♪ さらに、オプションの帯どめ(+300円)がアクセサリーになってかわいいですよね。
帯どめを使用しない場合は、帯を折り返して裏側の色を出し、バイカラ―でオシャレに結びます。それでも十分かわいいのですが、帯どめはアイキャッチになるうえ、浴衣を着こなしている感が出ますよ。
さて、かき氷のお味は、優しい桃シロップのと果実の甘さが柔らかな氷にたっぷり絡んで、ジェラードのよう。なめらかな食感と自然の甘みを生かすかき氷にオーナーのこだわりが詰まってます。
宇治金時もしかり。氷ってこんなに柔らかかったっけ?と思うほどにふわふわの氷に、風味豊かな抹茶と質の高い餡子がバランスよく、最後までおいしくいただけました。
「金の百合亭」は、オーナーのこだわりが詰まったスイーツと、このロケーションで大人気のカフェです。お昼以降は順番待ちも必至。お店の前で番号を取り、順番が近づいたら携帯に連絡がくるシステムになってますよ。先に順番を取ってから八坂神社境内の観光に行くのもおすすめ。うまく計画をたて、ぜひ訪れたいカフェです。
近くには、「漢字ミュージアム」など、涼しく過ごせる観光地も♪ そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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