今や京都には数え切れないほどのレンタル着物店があります。そんな中から、昭和時代のアンティーク着物を扱う「てくてく京都」が、他にないレトロな着物が借りられるお店としてピックアップされ、テレビの取材を受けました♩
早朝の番組なのですが、チェックしていだだけると嬉しいです❤
7月9日(月曜日) 関西テレビ(8ch)「すてき歳時記」AM4:28〜4:30
「てくてく京都」の着物に着替えられたのは、村西利恵アナウンサー。鮮やかなブルーが目を引く「絽(ろ)」と呼ばれる薄い絹の夏着物をお召しになり、10日(火)、11日(水)、12日(木)にも同番組で放送予定の祇園祭にまつわる取材をされました。
夏着物は透けるほど薄く、繊細な絹織物なのですが、ここまで鮮やかなブルーに大胆な柄が描かれた物は珍しいんですよ。
「てくてく京都」では、プロの目で選んだ骨董の着物をレンタル用として取り揃えております。なぜならそれは、コンセプトにこだわりを持ち、観光客のみなさんと一緒に着物がある京都の街並みを遺していきたいから。当店の着物の取り揃えを見てもらえれば、観光客用のポリエステルの着物との違いに気づいてもらえるはず♩
昭和初期、まだ日本が貧しい中、着るものにこだわり、オシャレを楽しんだ女性とはどんな人たちだったのでしょう。遠い昔に想像を膨らませながら、みなさんにアンティーク着物を着て楽しんでもらえたら幸いです。
今回、番組の中で「てくてく京都」の着物が採用されたこと、ネットを通して着物の良さが伝わっていることを大変嬉しく思うとともに、日頃ご贔屓にしていただいているお客様に感謝申し上げます。
早起きが得意な方はぜひ番組もチェックしてくださいね〜♩