こんにちは!日々寒くなり、すっかり京都も冬らしくなってきました。よく旅行者の方から「京都はしんから冷えるね」などと言われます。気温は他府県と大差ないと思うのですが、盆地のせいか底冷えするのかも?!
ではまず、本日の着物コーデはこちら
大正ロマンを彷彿とさせる綺麗な紫が素敵
テロンとした絹ならでは質感もおすすめのポイント
綸子と呼ばれる絹織物独特の光沢が入った反物を紫に染め、更に柄が描かれております。
ポリエステルでは表現できないさりげないキラキラ感が素敵ですね♪
柄はおそらく鹿の子ですかね?
光の加減で現れるもう一つの柄にもご注目いただいて着物を選んで頂けると嬉しいです♪
牡丹やバラの刺繍が入った帯に、もちろんお太鼓結び☆彡
時代によって袖の長さだけでなく、襟の幅も違ったりするので、そちらもご注目いただければ、より着物選びが楽しくなるのではないかと思います☆彡
さて、本日は烏丸店から徒歩で行ける六角堂をご紹介いたします♪
てくてく烏丸店からだと約15分ほど、烏丸通をまっすぐ歩いて、の角を曲がるとすぐにあります。六角堂という名前はお堂が六角形の形をしていることから付いた通称でして、正しくは「紫雲山頂法寺」と言います。聖徳太子が建てたとされるお寺で、親鸞聖人もこの六角堂で修行をされたそうです。また、京都の通り名のわらべ歌に出てくる「あねさんろっかくたこにしき」の六角通はこの六角堂から付いた通り名です。
烏丸通から角を曲がったファミリーマートがあるビルには、スターバックスがありまして、一面ガラス張りになっているので六角堂を眺めながらコーヒータイムというちょっとした贅沢ができますよ☆彡
ちなみに私はゆず&シトラスティーのホットで暖まりました♪
六角堂さんにはたくさんの石像が点々と建っているのですが、スターバックスからしか見えない石像もたくさんあります!
窓際の席でゆっくりと六角堂さんや石像を眺め、草履で疲れた足を癒しつつ、インスタグラムの更新もいかがでしょうか(‘ω’)