つい後ろ姿も写真に撮りたくなるほどキレイなてくてく京都のお太鼓結び。背中にどんな柄が現れるのか、着物に合わせて帯を選ぶ時間はレンタル着物の第2の楽しみです。
今日はお太鼓結びの絵柄を挟みながら、帯にフォーカスしてみたいと思います。
一般的な帯は3m60㎝ほどあるので、帯選びのときは、折りたたんだ状態で、メインの図柄を見ながら着物とコーディネートしていただきます。
実は、帯の長さは一つ一つ微妙に異なり、アンティークの物では現代のものより短いことも。長さが異なる帯をお客様の体に合うように、そして背中のお太鼓部分に一番きれいな柄が見えるように着付けるのはとても難しいワザなんですよ。
加えて、豪華な刺繍や織物となると、重たさも加わります。てくてく京都の着付け師は熟練の方から若くして実績のある方までおりますが、みんな手際が良いので、着付け中には難しいそぶりは見せません。が、これが本当に難しいのです!
見ごたえのある美しい帯はてくてく京都のこだわりです。お客様に360度の美しさを楽しんでいただきたい一心で、着付けをさせていただいてます。
後ろからも撮りたくなる着物スタイルはてくてく京都で。皆様のご来店をお待ちしております。
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