皆さま、
暑中お見舞い申し上げます。
京都では梅雨が明け、連日の暑さが続いています。
夏の風物詩「祇園祭」も始まりました。
暑さなどものともせず、
浴衣や夏着物で、京都の町を散策する
お姿がとっても涼やか。ステキです!
おしゃれな着物女子たちが、
京都の夏に、彩りを添えてくださってます(^▽^)/
さてさて暑いからこそ、恋しくなる夏スィーツが、かき氷ですね。
「てくてく京都」がおすすめする、
京のかき氷特集・第5弾は
祇園の氷屋さんが開くカフェ&ダイニング「page one」さんです!
見て涼し、食べてひんやり、
透明感が美しいかき氷
「生搾りオレンジ」
祇園にある「森田氷室本店」は、
京都で最も古い氷屋さん。
今年で創業133年目を迎える老舗店です。
その歴史に新たな1ページを加えようと、
当代5代目の店主が、立ち上げた店が「page one」。
一年中、かき氷が味わえるお店です。
その製法には、氷屋さんらしいこだわりがあります。
水の中の不純物を取り除き、じっくりと2日以上時間をかけて凍らせた氷を用います。
そうすることで、硬く、透明感のある氷へと仕上げているのです。
(page oneホームページより)
「page one」は、町家のカフェ&ダイニング。
昼夜を通じて、居心地の良さそうな雰囲気です。
かき氷は、一年中提供されていて、
このようなメニューが並んでいます。
店内では、すでに注文されている方々が。
う~ん、どれにしようか、迷います…
地元の高校生さんたちは、
いろんな味を注文して、シェアしてはりました。
楽しそう(≧▽≦)
そして、決断。
爽やかなイメージの「生搾りオレンジ」に致しました。
待ち遠しい時間です。
ついに、やってきました!
オレンジ色が、お店の坪庭の青もみじに映える~
氷の表面には、オレンジの果汁と果肉が散りばめられています。
透明感のある、美しさです。
しかも、手作業で氷塊を削った氷の器で提供されます。
器も氷だなんて、さすがは氷屋さん。
いろんな方法で、
氷の魅力を伝えようと考えられてるんですね。
ひとさじ食べてみると、
サラっと口の中で溶けていきます。
この涼やかな冷たさが、たまりませんっ
あっという間に、氷の器に到達してしまいました。
名残惜しいお味です…
山盛りの氷を食べて、涼しくなって、
充実感に満たされました。
八坂神社の南楼門から、南へ少し下がった所にある
京都らしい町屋のお店です。
お外でも、撮影してね♪
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る上弁天町435-4
11時~16時、18時~24時 水曜休
075-551-2882