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お知らせ【着物マナーvol.2】着物で食事、2つのコツ

「てくてく京都」をご利用いただくお客様の多くは、着物初心者。着付け後、お客様から寄せられる質問の大半は、着物の所作についてなんです。そこで、素敵な着物姿で一日を過ごすために、心得ておきたいコツをテーマごとにご紹介。第2回目は「食事編」です。

京都観光の楽しみの一つが、京都ならではの食事やスイーツの数々。「キレイな着物を汚してしまったらどうしよう」なんて考えていたら、せっかくのグルメも雰囲気のいいカフェも思う存分楽しめませんよね。でも大丈夫!これから紹介する2つのコツさえ押さえておけば、思いきり食事を楽しむことができますよ!

①大きめのハンカチがあると便利

着物の汚れを防ぐには、ナプキンが便利。ナプキンがあるお店だといいけれど、ない場合に備えて大きめのハンカチを持っておくといいですよ。膝上にかけたり、帯締めや帯に挟めば、着物上級者に見えること間違いなし!!膝上にかけるときは、二つ折りに折って、折り目を手前にすると、ハンカチが落ちにくくなるので、おすすめです。

 

②着物の袖に気を付けよう

 

食事のときに気にかけたいのが、着物の袖。つい普段のクセで何の気なしに手を伸ばしてテーブル上のグラスやお皿を取ろうとすると、着物の袂を汚してしまうかも。そんなときは、左手で右手の袂を押さえるといいですよ~。所作も美しく見えますし、一石二鳥。ぜひ覚えておいてくださいね。

ちょっとしたことを押さえておくだけで、楽しく着物で一日を過ごせますよ~。着物に合わせた和柄のハンカチを用意して、気分を盛り上げるのもオススメです♪

 

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