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お知らせ気軽に楽しく!クールな「梅体験専門店 蝶矢」で梅酒&梅シロップ作り

10月に入り、袷着物のシーズンがやってきました。これからの季節は着物でのおでかけがしやすくなりますよ。今回は「てくてく京都」を愛用いただいているお客様の一人、あやちゃんとcocoちゃんが体験した「梅酒&梅シロップづくり」をご紹介しましょう。

やってきたのは「てくてく京都・四条烏丸店」から徒歩12分ほどのところにある「梅体験専門店 蝶矢」。お馴染みの梅酒メーカーが日本で育まれてきた梅文化を若い人たちに伝えたいと、今年4月にオープンしたばかりなんです。

梅シロップのディスプレイが目をひく白を基調としたスタイリッシュな店内は、着物姿だとより一層写真映えするのでオススメですよ。奥の壁には、実際に漬けた梅シロップを時系列に並べてあるんです。だんだんと色が変化していくのが面白いですね。

ここでは梅5種、砂糖5種、お酒4種という厳選された素材の中から、好みの素材を選んでオリジナルの梅シロップや梅酒を作ることができます。梅酒を作る場合、組み合わせは100通りもあるんだそう!体験はSサイズ(ドリンク1杯分)1,080円からで、サイズや選ぶ素材によって金額が変わります。

まずはシロップのテイスティングから。最初に5種類の梅で作った梅シロップを、次に完熟南高梅を4種類のお砂糖で漬けた梅シロップを試飲します。「梅の種類や、何で漬けるかで風味がずいぶん変わることに驚きました」とあいちゃん。

 

二人とも選んだのはMサイズ。作り方はとっても簡単で、梅と砂糖を交互に入れるだけ。梅酒の場合は最後にお酒を入れたら完成です。

赤系のストライプの着物が映えるあやちゃんは「パープルクイーン×金平糖×ホワイトラム」(一番左)「鶯宿(おうしゅく)×金平糖」(左から2番目)の組み合わせをチョイス。

青と黄色がベースのパステル調の着物がお似合いのcocoちゃんは「完熟何梅×金平糖」(一番左)「パープルクイーン×はちみつ」(左から2番目)を選びました。中でもパープルクイーンはほんのり甘酸っぱくチェリーのような風味で、漬け込むと華やかな赤い色合いも楽しめます。金平糖とのコントラストもかわいいと人気な組み合わせなんだそうですよ。

あとは一日1回、おうちでかき混ぜます。ボトルもかわいいので、リビングにインテリアとして飾って変化を楽しむのもいいですね!シロップは一週間ほど、梅酒は一か月でできあがります。
「梅一粒からでもシロップや梅酒ができるんですね。またおうちでも作ってみたいです」とあやちゃん。cocoちゃんは「とっても簡単にできるんですね。酸味がまろやかな梅もあるので、梅が苦手な人でも飲めるシロップがつくれそう」とにっこり。期間限定で特別な梅がラインナップされることもあるので、時期を変えて挑戦しても面白そうですよ。

最後に、工場直送の香り豊かな梅シロップを、ソーダや紅茶、緑茶などで割ったドリンクをオーダー。「通常店頭には加熱処理した梅シロップを使った製品が並びますが、加熱していないできたてのシロップは香りも豊かなんです。そのおいしさを味わってほしいとテイクアウトドリンクもご用意しています」とチョーヤの菅さん。

取材スタッフは丸ごと梅が入っていて、グリーンが綺麗な「アイスドリンク緑茶割」(540円)をチョイス。梅はお茶との相性がとてもいいので、梅シロップに合う茶葉を厳選しブレンドしているんだそう。ほどよい酸っぱさとさわやかな緑茶がよく合って、とっても飲みやすくてびっくり!爽やかな風味であっという間に飲んでしまいました。

ホットドリンク(432円)もあるので、これからの季節にはぴったりですね。違った素材を選んでおうちでも作りたい人にはお持ち帰り用の「蝶矢梅キット」(Sサイズ1,080円~)がおすすめです。

 

梅体験専門店 蝶矢
京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108
CASA ALA MODE ROKKAKU 1F
11時~19時 ※お盆・年末年始休業
体験の予約はWEBから。
https://www.choyaume.jp/

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