皆さま、こんにちわ。
5月も下旬になり、京都も初夏の装いです。
鴨川の京の夏の風物詩・納涼床が始まっています。
今日は、京都の初夏ならではの楽しみを、
さくらちゃんが案内してくれますよ(#^^#)
もちろん、季節にふさわしいお着物で出かけます(*^^)v
白を基調にした紬の単衣は、軽くて着やすさが特徴。
紬は、普段着の最高級のきものなんです。
見た目にも涼やかで、これからの季節に、ぴったり。
お花模様が先染めされていて、キュートさもあります💛
朱色の大ぶりな花をあしらった帯で、
着こなしにアクセントをつけてみました。
何てったって、納涼床ですから、
カジュアルさの中にも、おしゃれ感がなくちゃね。
お出掛けする場所に合った着こなしも大切なんです(^▽^)/
迷った時は「てくてく京都」のスタッフにご相談を。
着物の目利きには、ちょっと自信あります(#^^#)
バッチリ決めて、行ってきま~す!
鴨川納涼床でお料理をいただく
リッチな“川床ランチ”は5・9月限定!
鴨川に納涼床が出されたのは、江戸時代の初期。
料理屋や水茶屋が、祇園祭の宵宮の頃、
盆地で暑さが厳しい京都の夏に、
少しでも涼しく過ごしてもらおうと、
木屋町二条から五条間の「禊(みそそぎ)川」に
高床を作ってお客さまをもてなしたのが始まりです。
現在では、京料理店だけでなく、
イタリアン、フレンチ、タイ料理など、
さまざまなお店が100店近く軒を連ねています。
場所は、鴨川と並行して南北に通る
4つのエリアがあります。
今日は、三条から四条までの先斗(ぽんと)町にある
「京料理・先斗町富美家」で、
昼床ランチをいただきます。
この時期に開催される「鴨川をどり」の会場、
先斗町歌舞練場の2軒目にあります。
道すがら、舞妓さんに出会いました(#^^#)
さあ、いよいよお店へ。
鴨川からの風が気持ちいいです~♪
今回は季節の一品が盛り合わせられた、
川床御膳を予約しておきました。
お料理、来ました(#^^#)
どんなのかな?楽しみ…
おもむろに蓋を開けると…
うわ~、京都らしさ満載です💛
お料理をご紹介しましょう。
季節の一品は、ばい貝、鴨のロースト
モロコの甘露煮、くらげの白和えとだし巻き卵など
天ぷらは、海老、かぼちゃ、なす、ししとう。
カラっと揚がっていて、職人の技を感じます(^▽^)
お刺身は、鯛、まぐろ、
ちりめん山椒とごはん、香の物、赤だしです。
京都らしい献立ですね。
デザートは、抹茶ムースでした(^▽^)/
納涼床は、本来夕涼みがてら、
お料理を楽しむものですが、
多くのお店が気候のいい
5・9月に昼床を出しています。
事前に予約しておくと、ゆっくりとできますよ。
京都市中京区先斗町通歌舞練場南隣2軒目
075-211-5054
予約が無難 昼床は5・9月のみ、無休
*烏丸店・清水店からも、
先斗町までは徒歩圏内ですが、
暑くなるこれからの季節は、
サクッとバスに乗っちゃうのがオススメですよ〜
*600円の一日乗車券で
乗り放題なのです!!*
一回の乗車230 円。3回乗れば元が取れちゃう💛
京都観光で絶対忘れちゃいけない必須アイテムです!
京都地元の子なら知らない人はいない、
すっごくお得なカードです。
ぜひ、使ってみてくださいね!