春の足音がかすかに聞こえはじめた京都。
スタッフがモデルのひなちゃんと一緒に
「三十三間堂」と
カフェ「茶匠 清水一芳園」に行ってきました!
優しいクリーム色の着物に
気品たっぷりのひなちゃん。
絹糸の光沢が淡い黄色に奥行きを生みます。
このあたり、化繊の着物との違いなんですよね~。
やっぱりレンタル着物は「てくてく京都」でしょ!
では順番に行ってみましょ~!
言葉にならない荘厳な雰囲気~誰もが静寂にひたる三十三間堂~
三十三間堂とは、
柱と柱の間が33あるという意味です。
33という数は西国霊場33ヶ所
近江西国霊場33ヶ所等と同じで
信仰にかかわる数字なんですよ。
お堂は、地上16m、奥行き22m、南北120m
静かな存在感を放ってます。
その前でかっこをつけてパチリ。
建物が渋いから、
着物の色が映える名所です!
見て見て♪
この↓ 朱の回廊 ↓
もちろん自撮りも♪ 写真映えしますよ!!
撮影をしていると、
少女が和服のひなちゃんにうっとり…
「着物ってキレイだな・・・」
心にそんな思いを刻んでくれたなら
嬉しいですね。
外国人の観光客の方からも
こっそり堂々と写真を撮られていたひなちゃん。
着物で歩いていると
自然と周りの視線を集めるんですよ。
うっとりと注目してもらえるなんて
女の子なら憧れの時間ですよね♪
ヘアーセットも一緒にお願いしておくと、
着物と帯の色に合わせた
髪飾りをつけてもらえますよ。
着物ってお洋服以上にファッショナブルなんです!
重要文化財の東大門
朱と黒のコントラストで
ものすごい迫力の門なんですよ!
でも、和服ってこの迫力にも負けないんですね~
ここから草履を脱いでお堂に入ります。
(中は撮影禁止でした 残念!)
ここ、1001体の観音像が収められていて、
まるで観音様に見られているような
気分になります。この迫力はガイドブックを見て
分かった気になったらもったいないです!
この荘厳さに誰もが口をつぐみ、
ここでしか感じられない厳粛な静寂に
浸っていましたよ。
ひなちゃん、もう一度ゆっくり来たいな~
と、私も同じことを思いました。
さて、本日のカフェ「茶匠 清水一芳園」
お茶の問屋さん直営だから
お茶素材の吟身力はプロ中のプロなわけです。
三十三間堂から徒歩5分ほどなので、
この2か所はセットにするのがおすすめ☆
ハートのウインドウが可愛らしいね♪
まずは、ティラミスパフェをオーダー。
二人で「わ~!!」と思わず歓声!
このキラキラの飴細工に
心はク~ラクラ!
よいしょっ!飴を横に置いといて…
いただきま~す☆
見てください!この抹茶パウダー
最高の素材だから、そのままの味を
楽しんでほしい、そんな思いが伝わってきます。
あっさり味で知られるこのティラミスは
想像を上回るお上品なティラミスでした!
もちろん、
マスカルポーネの優しい甘みと
クリーミーさはお約束。
抹茶アイスやベリーと一緒に
最後まで重たさもなく、サラリと完食!
途中でキラキラ飴も♪
もう一品、「品評会入賞抹茶」をチョイス
小さな最中の餡がトロっとしてて、
ここにも小さな感動が!
茶道歴が長いひなちゃんも絶賛の
深みと優しさを併せもったお茶でございました~。
今回、店長さんにもお話を伺いました。
「美味しさをお客様に押し付けない」
これがモット―。
トレンドはインスタでチェック、
お客様の意見はもちろん、
ときに、クックパットやyoutubeも参考にしながら
女の子の期待を
形に、味に、しているそう。
抹茶スイーツ界をしなやかに行く
社長はとてもステキな方でした!
一緒にお写真を撮らせていただきたかった~!
これからもずっとフォローしたいお店ですよ♪
話を戻して・・・
ひなちゃん、終始所作が美しくて
和服姿が自然でしたよ!
店内はこんな感じ。
3時前頃から込み合いますので、
ティータイムの時間を外すと安心です。
お土産コーナーもあるのが
嬉しいですね。
いかがでしたか?
「てくてく京都」がある四条烏丸からも近く、
所要時間2時間半もあれば十分です。
もう一つ思い出を作りたいときに
おすすめのコースです!