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お知らせ2018年祇園祭に浴衣を着るなら「てくてく京都烏丸店」がアクセス抜群!

「てくてく京都」スタッフブログです!今日は京都の夏の風物詩「祇園祭」について、詳しくご紹介します。「てくてく京都烏丸店」は、たくさんの山鉾(やまほこ)が並ぶ四条烏丸界隈から徒歩1分のロケーション!浴衣で祇園祭を楽しむのにアクセス抜群なんですよ!

しかも、宵山7月15日(日)と宵々山7月16日(月)は営業時間を拡大し、お戻り時間は21時半まで。朝からはもちろん、夜までたっぷりお楽しみいただけます♪

祇園祭りは、7月1日から31日まで京都で繰り広げられるお祭りで、1000年以上の歴史があります。平安時代に全国で流行った疫病を鎮めるため、八坂神社に神輿(みこし)を送り祈願したことが始まりといわれています。

7月中繰り広げられる祇園祭りは、見どころもたくさんです。今回は、2018年祇園祭りの日程を詳しく解説していきますよ!

観光客のみなさんが集まる日程は次の通りです。



■山鉾ひきはじめ
7月12日(木)14時~順次

鉾町で組み立てられた鉾が本番さながらに動かされ、一般客も鉾引きに参加することができます。お祭りに参加できるとあって、毎年大勢の方が集まられます。

14時 函館鉾(かんこほこ)
14時半 鶏鉾(にわとりほこ)
15時 月鉾 菊水鉾(つきほこ きくすいほこ)
15時半 長刀鉾(なぎなたほこ)

山鉾の場所はこちらで確認してください→


■宵山(よいやま)
7月15日(日)~7月16日(月)
18時頃から23時頃

四条通の八坂神社から堀川通り、烏丸通の高辻通、御池通り間までが歩行者天国になります。夕暮れと共に鉾の提灯(ちょうちん)に明かりがともりはじめ、道路には露店が出て、お祭りムード一色の四条界隈です。それぞれの鉾には上ることもできます。祇園祭りは、動く美術館と称され、鉾の細かな木彫りや装飾は一見の価値あり!中でも鉾の外側を覆うように掛けられた中国、ペルシャ、インドなどで作られた絨毯は、美術史を学ぶ専門家から見ても幻級の一品だそうです。


■山鉾巡行(前祭 さきまつり)
7月17日(火)9時~
四条烏丸出発

ルートはこちらで確認してください。→
長刀鉾(なぎなたぼこ)を先頭に、四条烏丸から23基の山鉾が四条通、河原町通りを通り、御池通りを巡行します。祇園祭りの中でも、山鉾巡行は、ハイライトと言われ、毎年テレビ中継も行われています。



■神幸祭(しんこうさい)

17日(火曜日)16時~
八坂神社出発

ルートはこちらで確認してください→
神幸祭は祇園祭りの本来のハイライト。八坂神社3基の神輿(みこし)が、氏子区域内を周ります。午後18時頃、八坂神社前に3基の神輿が集まり、差し上げを行うシーンが最も盛り上がります。


■山鉾巡行(後祭 あとまつり)
7月24日(火)
9時半~烏丸御池出発

ルートはこちらで確認してください→
平成26年から後祭りと呼ばれる先の山鉾巡行に次ぐ巡行が復活しました。この日は10基の山鉾が烏丸御池を出発し、所定のコースを巡行します。


■花傘巡行
7月24日(火)
10時~八坂神社出発

後祭りと同じ日に行われる「花傘巡行」。八坂神社を出発した行列が四条通を西へ進み、寺町通を北へ、御池通、河原町通りを南に下がり、再び四条通を通り、12時に八坂神社に戻ってくるコースです。神輿や花車など、およそ1000人の人が可憐な姿で行列を作る光景は、暑さも吹き飛ぶほど爽快です。歴史絵巻のような美しい巡行は絵画のように美しいですよ。



祇園祭りは、京都の夜が一年で最も華やぐ日です。初めての方は、街全体のお祭りムードに圧倒されちゃうかも?!京都の人が1000年もの間守り続けてきた文化を全身で楽しむためにも、ぜひ浴衣に着替えてお出かけしてみてください♪ 特に、宵山、宵々山のご予約は込み合いますので、お早めが安心です。スタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

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